シェービングはお風呂でしても大丈夫?正しい方法と注意点

シェービング
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バスタイムに合わせてお風呂でシェービングを済ませてしまうのは、問題ないのでしょうか?たしかに入浴前にシェービングを済ませてしまえば、掃除の手間なども少なく済みますし、すっきりする感じもしますが、肌へのダメージなどが心配ですよね。

そこで今回はお風呂でのシェービングは問題ないのか、行なう場合の注意点について解説します。

お風呂でのシェービングは効果的

実際に試したことがある人はわかると思いますが、お風呂でのシェービングは非常に効率的です。その理由は、高湿度で暖かいお湯と湿気に包まれている、お風呂の環境が関係しています。

男性であれば、理容室などでシェービングしてもらう直前に、蒸しタオルで髭を剃る箇所を温められた経験がある方も多いのではないでしょうか?

あれには髭をやわらかくしたり、肌に水分をいき渡らせることで、カミソリ負けを防いだりする効果があります。お風呂でのシェービングはその肌環境を再現するのに適しているのです。

そのため、最初に髭の状態を整える意味でも、湯船に浸かってからシェービングするのがおすすめです。その際は、シェービングしようと思っている髭の部分まで、しっかりと湯船に浸けましょう。

お風呂でシェービングする際の注意点

正しく行なえば、気持ち良く効率的に剃毛できるお風呂でのシェービングですが、注意点もあります。

まず重要なのは、シェービングのタイミングです。すでに軽く触れましたが、順番としては湯船に浸かってから髭を剃るのが正しい方法です。前述したように髭を柔らかくするというメリットの面で見てもそうですが、デメリットの面でもシェービング後の入浴は避けるべきです。

湯船には雑菌が多く、シェービング後のダメージを追った肌で浸かると、肌トラブルを起こす危険があります。そのため、シェービングを終えたあとは、シャワーだけ浴びてあがるようにしてください。

また、お風呂の照明が暗いところでは、剃る箇所を間違えたり剃り残しができたりするので注意しましょう。

まとめ

お風呂でのシェービングは、正しい環境と順序で行なえば高い効果を発揮できますし、肌へのダメージも最小限で済ませられます。メリットが大きいので、まだしたことがない方は取り入れてみてもいいでしょう。

今回紹介した注意点も抑えつつ、生活習慣の一つに加えてみてください。

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