シェービングには、肌を保護するためのシェービング剤が欠かせません。なぜなら、何もつけずにシェービングを行なうと、毛と一緒に肌表面の角質まで削られてしまうからです。角質が削られると皮膚へのダメージが大きくなり、カミソリ負けによる炎症が起きる恐れがあります。
シェービング剤は肌とカミソリの摩擦を軽減するだけでなく、髭をやわらかくしたり、シェービング後の肌の状態を落ち着かせたりする効果もあります。シェービング剤には泡タイプやジェルタイプなどがありますが、それぞれの違いを紹介します。
シェービングフォームの特徴
泡タイプは使いやすいことが特徴です。容器から出てくる泡は肌に広げやすく、泡によってカミソリのすべりも良くなります。シェービングの際にはもちもちとした泡が保護膜となって、カミソリやシェーバーの摩擦を軽減してくれるうえ、肌が傷つきにくくなるため、敏感肌の方にもおすすめです。
さらに、泡タイプは洗い流しやすく、シェービング後の手間がかかりません。通勤や通学前など、手早くお手入れしたいときにも適しているでしょう。
一方で、泡タイプは髭がきちんと剃れているのか確認しづらいというデメリットも。剃った箇所は一目見てわかりやすいのですが、泡で肌が見えづらく、髭の形を整えにくいこともあるようです。
また、ニキビや肌トラブルがある方が泡タイプを使用する際にも、肌を傷つけないよう、十分注意してシェービングを行なう必要があります。
ジェルタイプとの違いとは?
透明なジェルタイプは、髭の状態を確認しながらシェービングを行なえることがメリットといえます。そのため、髭の形を整えたいときや剃り残しが気になるとき、シェービングを避けたい箇所があるときなどには便利です。深剃りしたい方にも適しています。
ジェルタイプの場合、塗ったときに泡タイプのような泡立ちや厚みはありませんが、ジェルがしっかりと肌を保護し、カミソリの刺激を軽減してくれます。潤滑性があることから、泡タイプよりもスムーズにカミソリを動かせるでしょう。
ただし、ジェルタイプにもデメリットがあります。カミソリの刃にジェルが詰まると剃りづらくなることや、シェービング後はベタつきやヌメリが残りやすいことなどです。しっかりと洗い流す必要があるため、急いでいるときはネックになってしまうかもしれません。
まとめ
ジェルタイプ、泡タイプは、それぞれ特徴が異なります。ご自身の好みや目的に合わせて適切なほうを選んでみてください。
なお、シェービング剤には泡タイプとジェルタイプの利点を合わせた「ジェルフォームタイプ」もあります。どちらを選ぶか迷ったときには、ジェルフォームタイプを使ってみるのもよいでしょう。